たぶん写メ日記を読んだ方はもーう御存知かと思いますが、12日から友人の執事宅へと私を含め3人でお泊りへ行って、
念願の闇鍋をやってきました。
………。
…………。
味付けはアミダくじでキムチとほんだしに決定。そしてイオンにて材料探し。
まずはマシュマロ、ハバネロスナック、コンペイトウ、うまい棒、ベビースターラーメン、ラムネ、よっちゃんイカ、いかそうめん、都こんぶ、チョコチップメロンパン、板チョコ、マーブルチョコ、坦々麺。
そして念の為のカレールウを購入。
えぇ、念の為に。
どんな味になってもカレーによって打ち消す為の。カレールウ。
さあ。闇鍋材料用意。
さあ。電気消してー闇にしてー。
さあ。入れて入れてー、お菓子を。
……どぼん。
…ドボドボっ………
うえ。
におい甘ッ。
…ドポ。
ドボ……
バラバラバラバラバラバラバラバラバラバラバラドポドポドポドポドポドポドポドポドポドポッッ…!!!!!!!
執事「ちょっ…王子!一体何入れてんだよ!!!??(汗)」
王子「え、マーブルチョコ」
小雪「今の音からして、全部入れただろう!?!?」
王子「…え、全部入れないの?(しれっ)」
鷹羽「いくらこの私だってハバネロスナック一袋全部入れなかったのに!!!!」
そして闇への具材投入は続く。
ドプ、
……ボチャン!!!
なんか今度は辛いにおいだな。
…ぽぽん、
ぽぽぽん。
王子。そのうまい棒、何味ですか?
ズバラバラバラバラバラズポブポビポビポビっっっ…!!!
…………。
……………。
マシュマロ、くせえ。
さあ。煮込んでる最中は電気つけてー。
鷹羽「なんかすごいにおいがするんだが」
執事「きのせいだ」
王子「(うきうき)」
小雪「ぜんぶくえよ、ぜんぶくえよおまえら」
ちなみに私と王子はライトサイド。
執事と小雪はダークサイド。
ナミコさん、お宅の犬がえらく吠えてるが。
ってか。
…鍋どころか、部屋中くせぇ。
さあ。また電気消してー。
煮込みたったから、すくってすくってー。
王子「……あれ」
鷹羽「ん、どうした?」
王子「…“もの”をすくってる感じがしない…」
鷹羽「………それはもう何もかもドロドロに溶けて無くなったと言っているのか」
王子「…あぁ」
鷹羽「……………。」
電気つけて。
いっせーのせー、で食うぞ。皆の衆。
……………。
………………。
……………………。
……………………………。
全員「「「「ギャアアアアアアァァァッッッウゲエエエエエアアアアアアアアァァァァァァァッッッッ!!!!!!」」」」
鷹羽「不味い!!!!!不味すぎるッッッッッ!!!!!!」
王子「……オ、オェー!!!!!!!!」
執事「甘すぎて…辛すぎて……この世のものとは思えん………」
小雪「しかも都こんぶ全部入れたから、妙に酸っぱいし……ほら、昆布浮いてる」
鷹羽「この甘さは王子が(全部)入れたマーブルチョコだな…」
執事「この辛さは鷹羽が入れたハバネロスナックか…」
王子「マシュマロ、全部溶けちゃってるー…」
鷹羽「にしても、この不味さはねェな…もっさもっさもっさもっさ」
小雪「オマエ、何食ってんだ?」
鷹羽「さっきの余りのハバネロスナック」
小雪「ずるいっ…!!」
鷹羽「まともなものってこんなにうまかったっけーーー…!!!!!!!!!(号泣)」
執事曰く、責任税として私と王子に全部食わせようとしたらしいが、どうやらそれも可哀想に思えたらしい。あまりにも闇鍋が不味すぎて。
念の為のカレールウも、カレールウが犠牲になり兼ねないので投入禁止。
そして闇鍋には申し訳ないが三角スポット逝き。ごめんよお菓子たち。素で喰えば本当に美味しいのに。
わ、悪ノリは計画的に…
闇を越え…カオスを越え…
命名 『六道輪廻鍋』

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